30代になり、家庭と仕事、将来のこと、子どものこと……
たくさんのことに囲まれながらも、ふと「このままでいいのかな?」と立ち止まったことはありませんか?
私は現在、11年間勤めた仕事を辞め、自分にとって心地よい生き方=「シンプルな暮らし」を実践しています。
今日は、そんな私が「シンプルに生きるために決めた3つのこと」をご紹介します。
シンプルに生きるために決めたこと
1.キャリアアップより「心の安定」を優先する

朝7時に出勤し、ほぼ休憩なしで12時間働く。
海外駐在経験もあり、「仕事=成長」「キャリア=自分らしさ」だと思っていました。
だけど、キャリアアップとともに責任が増え、家にいても休んだ気持ちになれません。
日々の仕事をこなすために効率よく動くことが最優先で、毎日慌ただしく落ち着かない日々でした。
今は、「キャリアアップを追わないこと」が、私にとっての自分らしさにつながっています。
働く時間や責任を増やすよりも、自分と家族の時間、心の余裕を大切にしたい。
それでも「十分」と思えるような、自分だけの“幸せのものさし”を持つようになりました。
2.小さな収入で、小さく豊かに暮らす

かつては「もっと稼がないと」「生活を豊かにするには収入アップが必要」と思い込んでいました。
でも今は、“お金”より“心地よさ”を軸にする生き方へとシフト中です。
必要な分だけ稼ぎ、無理せず、
「小さな収入 × シンプルな暮らし」+ ときどきのご褒美が私に合っていると感じます。
たとえば、
・週に数時間だけ働く
・節約ではなく“持たない”ことで自然と支出が減る
・大好きな旅行にだけは惜しまない
といった、無理のない生活の工夫をしています。
3.「人と比べること」をやめる

30代は、仕事・結婚・出産などライフステージがバラバラになってくる時期。
比べれば比べるほど、焦りや不安が生まれます。
でも最近、ようやく「人と比べず、自分の心地よさを大切にする」ことを決めました。
だれかの「正解」に答えなくていい。わたしが幸せを感じられるなら。
そう思えるようになったら、心がぐっと軽くなりました。
まとめ
以上、「【仕事と家庭】30代主婦がシンプルに生きるために決めた3つのこと」でした。
今、仕事と家庭の両立、これからの人生に悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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